■芝公園待避所とは 1999年6月10日にSQUAREから発売されたプレイステーション用ゲームソフト『レーシングラグーン(RacingLagoon)』のファンサイト。同ソフトの発売10周年を祝して、2009年6月10日に開設された。 ゲーム本編の雰囲気を再現するためか、自己陶酔甚だしい文章を掲載しているので注意が必要である。 |
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待避所にもMENUはある 胡散臭いコンテンツを提供させてくれ ■戻る ■非常電話 ■待避所を後にする |
「ひとけのない無機質な待避所にも 人の痕跡を感じさせてくれる 置き土産くらいならある」 「ここを通過する誰かが 車の窓から投げ捨てていったのか…… いつからあるのかもわからねえゴミ袋や空き缶 路肩のあちこちに山を築いてる」 「……『ここでは俺達の方が古株』…… ゴミ山からそんな声も聞こえてきそうだが 嬉しい事に、新参の長居を拒む気はなさそうさ」 「……過ぎ去っていく車のHEAD-LIGHTと 非常電話の所在を告げるGREEN-LIGHT 照らし出すゴミの中に 古雑誌の束を見つけた。 雨に濡れた形跡がないことから 比較的最近のものだってことがわかる。 束にされてねえ一冊の本、抜き出してみれば……」 「……『Bay-Lagoon Walker Vol.7』……?」 「SouthYKエリアを中心に活動してる 走り屋向けのミニコミ情報誌……。 一昔前なら、SouthYKのTUNESHOPで難なく入手できた代物だ。 たしか、隔月発刊されてたっていうが 近年の走り屋TEAMの減少とブーム衰退に伴い 休刊に追い込まれたっていう……」 「頑固者の編集長は『廃刊じゃなくて休刊だから』って まだ再刊行を諦めずにいるって聞いた。 金が絶えちまっても……熱い想いが絶えなければ ……再び立ち上がることは出来る。 俺達の走りも、案外似たようなものなのかもしれねえ。 夢に向かって走り続けること 金がなければ続けられねえけど 熱い想いがなければ 最初のSTARTLINEを踏み出すこともなかった」 「……『特別付録のCD-ROMには RacingLagoon発売10周年記念の壁紙を収録! ボク達の美しい青春が、イマここに蘇る!』……??」 「なんのことだかよくわからねえが…… 奇跡的にCD-ROMは無傷のようさ REWARDS代わりに貰っておくのも悪くないな」 壁紙をもらってく PASSだ…… |
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「硬派(カタハ)なWARRIORには受け入れ難いであろう 極端なDeformed Character…… だけど、これもまた一つのRなのかもしれねえ」 「……『ぷちらぐ』…… 誰かがそう言っていた……」 「……冗談じゃねえ……」 ■ページ上にスクロール ■戻る |
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細けぇこと:待避所と非常駐車帯は別物ですが、芝公園待避所は架空の待避所ですのでなんら問題はありません。 また、当サイトは待避所および非常駐車帯への無闇な駐車を推奨するものではありません。ゴミの不法投棄や、公道での暴走行為についても同様です。 |